二次審査を通過し、やっとレッスンの開始です。ここが一番気になるところではないでしょうか。
レッスンは2種類。これまでと同じ、直接先生から指導を受ける会場レッスンと、2020年から導入されたオンラインレッスンです。
会場レッスンはさておき、直接指導されるのが当たり前のダンスや演技、モデルのレッスンってどうやってやるの??ちゃんと身につくの??と思いませんか。
今回はその疑問を解決できるように、この2種類のレッスン、特にオンラインレッスンで私たち親が気を付けるべきことをご紹介します。
他のファイナリストと磨きあえる!会場レッスン
無事ファイナリストとなったプリ子とチビ太ですが、ここからが本番です。最終審査に向けてのレッスンがスタートしました。
レッスンは年齢別にて行われ、月2回、予約して参加します。
- ベビークラス 0~3歳(0,1歳は短期対策レッスンのみ)※親子レッスン
- トドラークラス 4~6歳
- キッズクラス 7~10歳
- ジュニアクラス 11歳~
プリ子は当時6歳だったので、最初のオリエンテーションを除き、一人でレッスンに参加しました。
最初はとてもドキドキしていた様子でしたが、パプリカの音楽に合わせて体を動かしたりしたようです。
チビ太は当時3歳・・・そうです、親子レッスンなので、私も一緒にレッスンに参加です。
とにかく顔がめちゃくちゃかわいい子、個性がある子、真剣に話をきく子、色んなお子さんがいらっしゃいました。
会場でレッスンを受ける際には、出席カード、室内履き、タオル、飲み物が必要です。
室内履きは親も必要なので、準備しておきましょう。
ただし、小さなお子さまであっても、おやつはダメです。
ご機嫌が悪くならないよう、予約するレッスン時間を調整したり、お昼寝の時間やおやつのタイミングを考えてあげましょう。
親のフォローが必須!オンラインレッスン
前年までは、月2回の会場レッスンのみでした。
ところが、コロナウイルスが流行するにつれ、外出が難しくなり、特に、県を跨いでの移動が制限され始めると、県外のレッスン会場へ通わなければいけないご家庭には厳しい状況となりました。
我が家も隣県へ通っていたので、例外ではありませんでした。
オーディション事務局の方々も、それらを鑑み、ベストキッズオーディション初!オンラインレッスンが導入されることとなりました。
各クラス、毎週土日に一回ずつ、45分程度/回のYouTubeライブ配信からスタートしました。
さぁ、ここから大変なのは親の私たちです。
筆者やパパは比較的、パソコンや通信環境などについて強い方なので、スムーズに対応できましたが、パソコンがないのでスマホで受講しなければいけない、そもそもインターネットやWi-Fi環境が整っていない、環境があってもレッスンに付き添うママはそういったことが苦手…というご家庭も多かったように感じます。
また、事務局の方も初めてのことなので、手探り状態です。
配信が上手くいかなくて後日動画を上げたり、配信ツールを変更したり、と何度かレッスン方法の変更がありました。
これは仕方ないことですので、親が臨機応変に対応できなくてはいけません。
2021年もオンラインレッスンは続いていますので、今後もベーシックな方法になっていくかもしれません。そのため、
- インターネット環境を整える
- できればWi-Fiも使用できるようにする
- パソコンを準備する
- スマホの場合、ミラーリングを可能にする
などの準備をおすすめします。
今はスマホでも通信料無制限プランがあるので、必要ないと思われるかもしれませんが、やはり通信の安定性が違いますので、インターネット環境はあった方がいいでしょう。
Wi-Fiは、課題発表の際にパソコンをフレキシブルに動かせた方がやりやすいので、できれば準備することをおすすめします。
課題発表については、次回にご紹介しますね。
パソコンは動画配信を観るときに、画面が大きい方が見やすく、zoomでの課題発表の際はぶれないので、できれば揃えてあげた方がいいでしょう。中古なら2~30000円で購入できますし、性能的には十分です。
パソコンの購入が難しい場合は、スマホからテレビにミラーリングやキャストができるようなデバイスを準備することをおすすめします。
ミラーリングは、スマホ画面をそのまま映す機能、キャストはデータだけを飛ばす機能です。
スマホにはデフォルトでついているものが多いですが、テレビにはついていないものもあります。
2000円程度から手に入りますので、準備しておくと受講しやすいですよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
コロナ渦の影響で、レッスンスタイルにこれまでと大きな変化がありました。
直接指導が減ったことから、デメリットと感じる方もいらっしゃると思いますが、会場移動が不要となったことや、動画を何度も見返すことができるのは、メリットかもしれません。
両方のレッスンのいいとこ取りをしていきたいですね!
次回はレッスンの内容や課題発表について、お話しさせて頂きます!
楽しみにしていてくださいね。ありがとうございました。
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