まだまだ続くベストキッズオーディションオンライン課題発表!演技とモデルウォーキング

オーディション
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こんにちは!Ke-Koです。

前回は演技レッスンとモデルレッスンについてお話させていただきました。

今回の演技とモデルの課題発表は、歌とダンスが同時発表だったのに対し、それぞれ単独での発表となりましたが、まとめてご紹介させていただきますね。

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カメラに向いての感情表現が難しい!演技の課題発表

演技レッスンの中で使っていた台本の一部が課題となりました。

感情表現は、ワクワクする→残念な気持ち、と切り替える場面で、喜怒哀楽で言うなら、楽しい→哀しい、になりますね。

課題発表のやり方の指定として、「カメラに向かって」というのがありました。

これが、さらに難易度を上げていました。

楽しい感情はカメラに向いたままでもできそうですが、哀しい表現は、窓の外を見ながら黄昏る、などのシチュエーションを作った方が、断然簡単だと思いました。

では、カメラの方を向いたまま、どのように感情の変化表現するのでしょうか。

  • 眉や目尻、口角の上げ下げ(表情)で表現する
  • 声のトーンの高低で表現する
  • 声のボリュームの大小で表現する

この3つを駆使するしかありません。

1つ目は言わずもがな、ですが、日本人の8割は生まれつき口角が下がっているそうですので、口角を上げる=笑顔を作るには普段から練習をしていないと意外と難しいものです。

2つ目は、トーンを上げる=ポジティブな印象、トーンを下げる=ネガティブな印象となるので、使い分ければ一気にやりたい演技ができるようになるはずです。

3つ目は、ボリュームを上げる=ポジティブな印象、ボリュームを下げる=ネガティブな印象となるので、声のトーンを組み合わせて、見ている人により伝わりやすいように演技してしてみてください。

ただし、舞台で演技する場合は、ベースとなるボリュームが大きいので、今回のカメラの前での演技とは感覚が異なってくるかもしれません。

発表する場によってベースのボリュームを変えてできるといいですね。

さて、演技課題に合格するとコロナ禍ならではの、オンライン演劇に出演できるというものでしたが、プリ子は・・・残念ながら1次で落ちてしまいました。

でも、とっても頑張っており、興味を持って取り組んだおかげで、実は1年後の今・・・しっかり花開きましたので、また追い追いお話させていただきますね。

ウォーキングとポーズを組み合わせた本格的なウォーキングを披露!モデル課題発表

プリ子のクラスでの課題発表は「オレンジの風船を持ってポージング」でした。

具体的にはカメラを客席として、

上手から出る → センターでポーズ → カメラ方向に向かってウォーキング → カメラ前でポーズ2つ → センターに戻る → センターでポーズ → 下手にはける

というものでした(最後のはける方向は、撮影場所によっては上手でもOK)。

客席(カメラ)を背にして右手が上手、左手が下手ですね。

発表が夏でしたので、風船以外にもオレンジのアクセサリーなどを付けて、プリ子の納得するファッションで挑みました。

チビ太のクラスの課題発表は、「数でポーズ」で、指定された数を手を打ちながら歩き、最後にポーズをとるというものでした。

具体的には、まっすぐカメラに向かって歩き、「1、2、3、4、5(ここでポーズ)!」というように、3つの指定された数を順に歩き、それぞれ1つ、合計3種類のポーズをとります。

カメラアングルが難しく、特にプリ子は横幅も入れなければいけなかったので、カメラを固定したまま、室内で撮影するのは工夫が必要でした。

我が家のリビングで一番長い距離を取れて10mもなかったので、その直線状にスマホを構え、上手から出て、カメラの直線状、一番遠いところでスマホ方向にポーズ。

スマホに向かって歩き、ここでポーズをとる際は、スマホの角度を上方向に傾けました・・・でないと入りませんでした。

戻る際は、スマホの角度を戻し、再び上手側にはける、という構成で挑みました。

後々、他の方の発表を見ていると、外で撮影されている方もたくさんいらっしゃいました。

確かに、広いスペースが必要なので、お天気が良く、風も強くない日を選んでお外で撮影した方が、気持ちも晴れやかに挑めるかもしれませんね!

こちらで選ばれたキッズたちは、子ども服も扱う某ブランドでのキッズモデルをしました。

プリ子もチビ太も残念・・・でしたが、「はい、ポーズとって!」というと、すぐにとっても上手にポーズを取れるようになりましたよ。

毎回のレッスン、課題発表で成長している姿が見られるのはうれしいことですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の課題は場所や、カメラワークの問題、経験したことのないお子さんが多い、などハードルが高めの内容だったのではないでしょうか。

特に、後半のモデルウォーキングは、最終審査に直結する基本の動きになりますので、ぜひたくさん練習して堂々と、自然に歩けるようになりたいですね!

次回は中間審査の内容についてご紹介させていただきますね。

ありがとうございました。

 

 

 

 

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