こんにちは!Ke-Koです。
さて、オンラインでレッスンを受け、初めてのことにも挑戦して頑張ってきた子どもたち。いよいよ、課題発表です。
オンラインレッスンがメインとなり、どのように発表するの?と疑問に思われるかもしれませんね。
筆者が子供時代には考えられなかった方法での発表でしたので、先生にアドバイスされたことも含めて、お話させていただきますね!
ここにもSNS!発表ツールはInstagram
そうなんです、2020年の課題発表はInstagramを介しての発表でした。今は「発信」ができなければ、何もできません。
と、偉そうにいいつつ、筆者はSNSが得意ではなく、Instagramも登録して、赤ちゃんの頃の子どもたちの写真をアップしているぐらいでした…
今のお母さんたちは使いこなしている方も多いと思いますが、やったことのない方も、最低限以下のことはできるようになっておきましょう。
- アカウントの開設
- 動画のアップ方法
- 動画の編集方法(前後のトリミング程度)
- キャプチャ(コメント)の記入方法
- ハッシュタグの記載
また、課題発表という特殊な状況では、「照明」も準備することをおすすめします。
せっかく練習成果を発揮したくても、顔が逆光などで暗くなっていると、表情が分からず、マイナスポイントです。これは実際に先生に言われたことです。
数千円で購入できるものもありますので、ご家庭のお部屋の状況によっては必ず準備しましょう。
結構ハード!?な歌&ダンスの同時発表
最初の課題発表は「歌&ダンス」です。まさかの同時発表です。歌だけでも大変・・・ダンスだけでも大変・・・ですが、プリ子はとっても努力しました。
歌の課題は、レッスンでも練習していた曲ですが、サビに高いところがありました。
先生は「なるべく地声で出るなら、地声の方がよい」との指導でしたので、発声から練習しました。
裏声なら出るけれど、曲の力強さが半減されるため、とにかく地声で出るように徐々に音域を広げました。
ダンスは初心者には難しいステップもあり、筆者がプリ子に教えることとなりました。
Instagramでの発表なので、投稿された他の子どもたちのダンスを見ていても、同じところができていない子が多かったです。
学校がコロナで休校だったこともあり、プリ子は歌もダンスもある程度形になりました。大事だと思ったことは、
- 親が側についてあげる
- 大きな動き
- 表情
下の2つは表現するには欠かせないことですね。
最初の1つは、技術力というより、精神的に支えてあげるためです。
特にダンス未経験だと、できないことに不安になり、子どもによっては、「できない→楽しくない→やりたくない、嫌だ」となってしまうからです。
これは本当にもったいないです。
ダンスに限らず、勉強でも何でもそうです。側に先生なり、親なりがついてあげて、ポジティブな言葉をかけてあげることで、実力を伸ばすことができるのです。
さて、この課題発表ですが、発表者の中から選抜されたメンバーでグループを作り、ミュージックビデオを作るというものでした。
プリ子は…残念ながら、選ばれませんでした。
それでも、Instagramでたくさんのリアクションがあったり、筆者の音楽をやってる友人から、「歌もダンスもすごいね!」とコメントをもらったりと、親子共々、自信に繋がりました。
この、人前で表現し、自信をつける、という繰り返しが、芸能の世界では大切なのですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は発表の方法と、1回目の課題発表についてお話させていただきました。
プリ子にとっても、筆者にとっても初めての経験でしたが、たくさんのことを学べた発表でもありました。
親子一丸となって取り組む、という姿勢が子どものオーディションでは欠かせないのですね。
次回はレッスン後半、演技とモデルについてお話させていただきますね!ありがとうございました。
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