毎年開催されている、ベビー~キッズ向けの芸能発掘オーディション「ベストキッズオーディション」。
お子さんのいらっしゃる親御さんなら、一度は聞いたことあるかもしれませんね。
こちらのブログでは、ベストキッズオーディションに子ども2人を参加させた経験者として、親の目線から、情報を提供していきたいと思います。
記念すべき第一回は、オーディションの参加方法と一次審査、二次審査についてお話しします!
ベストキッズオーディションへの参加方法
我が家の参加した2020年は「BEST KIDS AUDITION」の公式LINEからの応募でした。
どうもこれは2020年から始まった模様。公式LINEで友達に追加すると、「今すぐエントリーする!」というリンクが送られてくるので、ワンタップで応募ページへ飛ぶことができます。
ベストキッズオーデイション2020は、ちょうど「パプリカ」が流行っていた頃。
メインボーカルの一人が、ベストキッズオーディションのファイナリスト出身とのことで、この世界では少し話題になっておりました。
公式LINEとつながると、こういったベストキッズオーディション出身者の活躍が頻繁に配信されるので、「わが子もこうなれるかも!!」とワクワクさせられますよね。
さて、応募の際の項目ですが、保護者と子どもの名前、誕生日、住所、電話などの基本情報に加え、プロダクションに所属している方はその名前、さらにPR文となります。
PR文は500文字以内でしたので、そのぎりぎりまで目いっぱいアピールしました。
その後、別途写真を送付することになりますが、我が家は某フォトスタジオで撮影したものを、さらに撮影して送付しました。
いとこちゃんは家庭で撮った一枚を送付して、問題なく通過していたので、親御さんが最高だと思う一枚を提出してあげて下さい!これが一次審査となります。
一次審査の結果は、応募してから11日後に、LINEで「一次審査の結果のご案内」というメッセージが届きました。
この日数は人によってまちまちで、次の日に来たり、一か月ほど待った人もいるようです。
応募したタイミング、住んでいる地域にもよるようなので、気長に待ってみましょう。
我が家は無事2人とも通過し、二次審査のカメラテストの申込リンクや、今後のオーディションの流れについて書かれていました。
申込期限が短いので、挑戦することを決めている人はすぐに申し込みましょう。
カメラテスト(二次審査)
無事に一次審査を通過し、カメラテストの申込みを行いましたが、このカメラテストを目当てに応募される方も多いようですね。
格安でプロのカメラマンに写真を撮ってもらえるので、分かる気もしますね。
実際に参加するにあたり、下の子のチビ太は本当によく動くので、とても心配していました。
ところが、そこはさすがプロ。
走り回るチビ太の一瞬のいい笑顔を切り取ったり、最終的にはうまいこと言って椅子に座らせたりと、かなりいい写真がとれました。
上の子のプリ子も前歯が丁度生え変わりの時期でなかったのですが、気にならないほど、可愛い写真を撮ることができました。
もちろん、ポーズのアドバイスもしっかりくれます。
ここで撮影した写真は、参加費だけで1枚のデータはもらえますが、他は購入です。
また、カメラテスト申込時に、「ベストキッズ名鑑」に写真を掲載するかどうかを選択することができます。
この名鑑は各プロダクションに配布される名鑑で、ここからスカウトをもらえることもあります。
そのため、衣装は自前ですが、あからさまなブランドものは避け、あまり柄が多くなく、お子さんの顔に目が行くような衣装で参加するのをおすすめします。
さて、このカメラテスト、残念ながら、コロナ禍により2021年、2022年は実施されず、二次審査はWEB面接となっています。
いずれカメラテストに戻るかもしれませんが、しばらくは今の状況が続くと思った方がよさそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ベストキッズオーディションは、素人、すでに芸能活動をしている人、関係なく、無料でLINEで応募することができますので、チャレンジしてみたいオーディションですね!
二次審査を通過した応募者は「ファイナリスト」と呼ばれるようになります。
ファイナリストには誰でもなれる、といううわさもありますが、一定数落ちることもあります。
実際に筆者の知人が一次審査で落ちています。
しかし、これはお子さんの問題ではなく、恐らくPR文や、記入事項の不足など、親御さんの問題でしょう。
ぜひ、しっかりと準備をして、お子さんの良さを十分に引き出してあげたいですね!
今回は以上です。ありがとうございました。
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